いまやすっかり定番の人気雑誌「LARME」!

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「甘くてかわいい、女の子のファッション絵本」
こんなコンセプトで発売された徳間書店のファッション雑誌「LARME」は、女の子にとって憧れの世界がぎゅっと詰め込まれています♡
いまや、ガーリーの代名詞と言えるほどの知名度と人気を誇るLARMEですが、創刊にあたっては多くの苦労があったようです。
若くてかわいい編集長としても有名な、編集長・中郡暖菜さんの「挑戦する心」には、自分を信じる女性の強さがありました。
ファッション雑誌「LARME」だけの強みとは?

LARMEが普通のファッション雑誌と違うポイントは、コンセプトに「絵本」を掲げているとおり「見ているだけでカワイイ」を追求するこだわりにあります。
紙面で取り扱われているアイテムも、ページのレイアウトも、ページに散りばめられたモチーフもとにかくキュート♡

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一般的に「雑誌」と言うと、ワンシーズン読めればそれで終わり、というイメージが強いかもしれません。
しかしLARMEは、子どものころに何度も読み返した絵本のように、ずっと手元に置いておきたくなってしまうもの。
そしてそれを叶えるため紙質もこだわっており、大切にしたくなる雑誌なんです♡
編集長・中郡暖菜さんとはどんな人?
LARMEの編集長を務めるのは、中郡暖菜さん。
中郡さんは、徳間書店史上最年少である26歳という若さで雑誌編集長に就任した、実力派!
本人もおきれいで、美容にも仕事にも熱心な姿は憧れちゃいますね……♪
「LARME」はフランス語で涙を指し、「悩んでいる女の子」「今よりもっとかわいくなりたい、と思っている女の子」に読んでもらいたいという思いを語っています。
LARME創刊にあたって、中郡さんが経験した苦労とは?
中郡さんはもともと、学生時代から「小悪魔ageha」の編集部でアルバイトをしていたそうです。
経験を積む中で「自分が編集長の雑誌を作りたい」という気持ちが膨らみ、LARMEを企画するも流れてしまったことも……。

そんな中でも中郡さんはめげず、企画から取材、撮影補助、モデルの手配、記事作成などのほとんどを一人で行ったのだそうです。
体力も限界で、ぎりぎりの状態でも中郡さんは「正論より自分が美しいと思ったことを選ぶ」という信念を貫き通し、晴れてLARMEが完成したのです♡
自分の愛するものを信じる心が、大きな結果に……

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自分のすきなもの、かわいいと思うもの、おもしろいと思うもの……。
挙げはじめればキリがないものの、信じて貫き通すのは、案外むずかしいこと。
中郡さんのように、自分を信じ続けられる人が、大きな成果を得られる人なのかもしれませんね。